2016年05月24日

”熊本盛り上げ隊”についてのお願い(代表挨拶)

“熊本盛り上げ隊”イベント
ご参加、ご支援のお願い
パン・ド・ロデヴ普及委員会
代表理事 松成 容子
事務局長 塚本 有紀

青葉が風にそよぐ、気持ちの良い季節になりました。
2年前にロデヴの会を開催した南阿蘇も、見渡す限り青葉の茂る美しい一帯でした。こんなところで毎日目覚め、パンを楽しめる方々に嫉妬心がわくほどの、日本の誇るべき風景の里でした。
それが、いま、たくさんの悲しみを抱え、復興へ頑張りのエネルギーを溜めていかないとならない里になっていることは、皆様もご承知のとおりです。これを機に廃業する地元の方々が、何人も「めるころ」さんを訪ねては、「それでも、あなたが頑張ってくれないと、南阿蘇はだめになる」と言い残したと聞きました。それで、一時は放心状態だった原田さんもご家族も、再び立ち上がる決心をされたのです。まずは倒れた機器を抱き起こし、2週間もドウコンの中にいた生地を一緒に片付けたのはブロートハイムの明石さんはじめ、群馬、東京からのベーカリー仲間全5人でした。
「めるころ」さんは、この南阿蘇で大人気のベーカリー&喫茶です。原田さんはそのオーナーで、ファミリーが中心となってお店を守ってきました。2014年に九州初のロデヴ会会場の労をとっていただいて以来、九州開催では毎回お世話になっています。
その「めるころ」さんが、5月中には店舗の床や壁も含めて点検修理を終え、6月初旬にはお店を再開するそうです。そんな話を聞き、周辺の道路事情、これから始まる梅雨とまだ不安材料はありますが、それでも「盛り上げたい、応援したい」と、今回の企画を考えました。
場所は「めるころ」さんですが、同じく被害の大きかった益城町の製菓製パンの総合商社、株式会社丸菱さんも、九州でのロデヴ会開催には大変な尽力をいただいてきました。今回は、その彼らにゆかりのある方々もふくめて、互いに呼応しながら気持ちを上げていきたいと思います。現地に行かなくてもできる応援も考えました。
皆様、どうぞ、今回は会員・非会員の枠など一切関係なく、この文面を読んでくださった方全員に呼びかけたいと思います。
共にパンを食べる仲間として、共に揺れる日本列島に暮らす仲間として、力を貸してください。
posted by 熊本情報 by パン・ド・ロデヴ普及委員会 at 16:10| Comment(0) | 日記