2018年07月25日

「熊本盛り上げ隊パートW」に行ってまいりました

2018年8月


丸菱さんの展示会にて
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 今年も7月3日(火)から5日(木)にかけて、熊本県益城町「グランメッセ熊本」で開催された【丸菱 食品機械と原材料総合展】に行って参りました。今年もやっぱり(?)台風に見舞われましたが、来場者はかなり多いように見受けられました。
 今年の「パン・ド・ロデヴ普及委員会」のブースではまず3日と4日に明石克彦さんが、秋元英樹さん(コシュカ)のサポートを得て仕込みから焼成、4日、5日は仁瓶利夫さんが仕込みから焼成までを行いました。PR担当は、今回も事務局の松成容子と塚本有紀です。隣のブースの大陽製粉の皆様もご協力くださり、バハテル社のオーヴンを使っての実演が行われました。 
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 試食はまずはロデヴのプレーンからお勧めしました。次はバターを乗せて、さらには丸菱さん提供のチーズ「益城」(九州産の牛乳を使用)やハムを使ったオープンサンドも。試食には次から次へと手が伸び、こちらは休む暇もありません。
 明石さんはプレーンのロデヴのほかに、クルミ入り、ドライフルーツ入りを焼かれました。またオリーヴ・ド・リュック社提供の南仏のオリーヴ入りのロデヴもいっそうジューシーで大人気でした。
 仁瓶さんは角型のプレーンとフリュイをたくさんご用意くださいました。ブースでは、仁瓶さんや明石さんが作業に入ると、とたんに人だかりができます。あたりは、その鮮やかな手際を熱心に見つめるパン屋さんだらけになりますが、発酵工程にはいるとさっと人がいなくなります。焼き立てが並ぶ時間になるとまた続々と人が集まってきて、お土産用も飛ぶように出てしまいました。
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 口に入れた途端に、「ひゃっ」と声が出た方は、きっとあまりのおいしさにびっくりされたのでしょう。試食をすすめているうちに、「うちのとは格が違う」と呟かれた若いパン屋さんがありました。店の他のスタッフも呼んできてひとしきり食べ比べ。「響きました」とうなるようにおっしゃいました。
 またある方は、試食のロデヴが昨日の焼き戻しであることをお伝えすると、とたんに一歩後ずさり。まさか焼き戻しがこのおいしさとは、と言葉が続かないようでした。ロデヴがますます広がっていると同時に、これからはさらにおいしいロデヴに向けて意識が高まっていくであろうことが伺えました。
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地震から2年後の熊本を見てきました。
 まずは去年に続き、大きく被災された丸菱さんの本社(益城町)をたずねてみました。前回は社屋脇のプレハブでたくさんの社員さんが働いているのが見えましたが、今年はすっかり本社社屋の補修工事が終わり、きれいに生まれ変わっていました。正式に再出発したのは今年の2月で、「今年から必ず平常に戻る」とは社長さんの弁。奥の配送センター、物流をになう子会社もきれいに完備されていて、出入りするトラックにも心なしか活気を感じます。
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 天守閣が大きく破損した熊本城にも行ってみました。もちろん中には入れませんが、ぐるりを歩いて、補修中の天守閣や櫓を見渡せるような見学ルートが確保されています。
 まだまだ土嚢が積まれたままの箇所や直近にあらたに崩れた櫓もありましたが、それでも加藤神社脇から眺める大きな天守閣の補修工事の様子はなかなかに壮観です。鉄筋で足場が組まれ、多くの職人さんたちが働く様子が見えました。各種観光用のパンフレットは、「立ち直っていく熊本の今をぜひ見に来て欲しい」と呼びかけています。」
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 2年前、地震後の7月に南阿蘇村「めるころ」さんで初めて「熊本盛り上げ隊」の活動を行ったとき、駆けつけてくださったパン屋さんの中に、同じく南阿蘇村でパン屋をしていた「パンダイゴ」の上道大吾さんのお姿がありました。お店は継続ができなくなり、休業されていたときのことでした。
 ようやく昨年秋に同じ南阿蘇村内で移転・再オープンを果たされたと聞き、行ってみました。集落内の少し高台の広い敷地に立つ建物です。あいにく台風の襲来で営業日に行けませんでしたが、丸菱展でお話を伺うことができました。まだまだ地震前の7割程度の売り上げで先行きは安心できないが、それでも地震前から協力関係にある地元農家やメディアとともに新しいことにトライされています。
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 「めるころ」さんにも行きました。こちらもやはり同程度の復活のようですが、昨秋開通した「長陽大橋」のおかげで随分と熊本市内が近くなった実感があるとのことでした。2年後の2020年にはいよいよ「阿蘇大橋」が開通すると報じられ、大きく期待されているとのこと。これを機に休業中だった旅館なども復活して、観光客が戻ることも期待したいところです。
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 パン・ド・ロデヴ普及委員会でも、この開通時を目指して「熊本盛り上げ隊」の活動の着地点とすることを考え始めています。そのときにはぜひみなさんも熊本を訪れてください。
 阿蘇周辺を走ってみると、他にも複数の橋が改修されたり、崩れた山の法面も補修工事がなされたりしている様子が見えました。まだまだ元通りには遠いのでしょうが、今年は着々と復活への歩みを見ることができました。
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(報告 塚本有紀)
posted by 熊本情報 by パン・ド・ロデヴ普及委員会 at 17:35| Comment(0) | 日記