2016年06月07日

熊本のベーカリー「めるころ」被害の模様

4月16日1時25分の熊本地震の本震によって、南阿蘇村にあるベーカリー「めるころ」に大きな被害がでました。
IMG_1940.jpg
幸いにも人的な被害はなかったものの、店内は壊滅状態になりました。


IMG_1952.jpgIMG_1955.jpg
オーヴンもドウコンも棚もすべてが傾き、ものは散乱。どこから手を着けてよいのかもわからないほどの惨状には言葉がでません。
IMG_1956.jpgIMG_1966.jpg
IMG_1971.jpgIMG_2011.jpg

菊池郡菊陽町にある、めるころの食材と道具の専門店「ラタ」も同じく大きな被害がでています。
IMG_1942.jpgIMG_1902.jpg
IMG_1900.jpg
4/28から5/2まで、片付け作業の手伝いに、東京や群馬のベーカリー、業者の方々が次々に駆けつけました。

南阿蘇村の周囲の旅館などが次々と廃業宣言をし
「だからこそ、めるころさんが頑張ってくれないと、南阿蘇村がだめになる」とも言われたようで、店主の原田さんは奮起することにした、とおっしゃいます。
一番は、南阿蘇の灯を消してはならないとの原田さんの思いです。
これを支援しようと、たくさんの人が力を貸そうと立ち上がったのです。

倒れていたオーブン窯や冷蔵・冷凍庫を戻し、壊れた設備を搬出、店舗の掃除。飛び散った食器・材料等の片付け。調整した設備を搬入し、床塗りなおし、配線、配管し直し、レイアウト再考、一部設備入れ替え等、膨大な作業だったようです。

6月11日に再オープンが決まりました。
すでに6月の頭から複数の方々が交代で支援に入り、急ピッチで準備が進んでいます。

余震もだいぶ減り、天気が良い日が多いので、以前のような涼しくて穏やかな南阿蘇を取り戻しつつある、と現地からのお知らせにありました。
梅雨に入るので心配ですが、道路が綺麗になったり、ブルーシートの屋根が減ったり、少しずつ復興し、前に進んでいるようです。
IMG_2083.jpg
posted by 熊本情報 by パン・ド・ロデヴ普及委員会 at 11:46| Comment(0) | 日記