募集1)<参加&周遊応援>
熊本を盛り上げ、少しでも早い復興につなげるため、大勢のベーカーでいろんなパンを作り、大勢の食べ手が買いに行って一緒に楽しむ会を開催いたします。今回はパン・ド・ロデヴ普及委員会の作るよ会員に限らず、パン業界各種団体にも声をかけていき、たくさんのパン屋さんを募集します。当委員会よりは仁瓶利夫、明石克彦両技術顧問も駆けつけます。
●作り手・・・ベーカーの皆様、ぜひご自身のパンを焼きに来てください!
●食べ手・・・上記以外のすべての方、または、当日作る時間のない方も、ぜひ買いに来て下さい!
近隣にお住まいの方々にも現地メディアを通じてご案内し、来場者にはひとときの楽しい時間を過ごして頂く予定です。(各種お楽しみ企画も考案中です。)
遠くから行く方は、ぜひ、この機会に周囲の大自然を実感したり、立ち上がろうというお店を回ったりしてください。今事務局では阿蘇一帯のベーカリーマップを作成中です。
*くまモンにも出演交渉中!
日時: 7月30日(土) *正確な時間は後日HPにて掲載します。
場所: パン工房 めるころ /熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽坂の上3765 TEL 0967-67-2056
行き方: 南阿蘇鉄道は全面運休中です。車で入る場合、阿蘇大橋は崩落しましたが、迂回路が2本あります。詳細は事務局までお問い合わせください。
*作り手の皆様へ:
ご参加の意思を事務局までご一報ください。交通、宿泊、滞在期間中の食事についてはご自身で手配をお願いいたします。営業再開している宿の情報は
「みなみあそ村観光協会」http://minamiasokanko.jp/yado/をご覧ください。
車の相乗りを募る掲示板も作成予定です。
また当日は混乱が予想されるため、持ち運び可能な道具類はご持参ください。
パンの材料については現地の(株)丸菱さんはじめ、支えるよ会員各社ほかの皆様がご協力下さる予定です。作りたいアイテムがおありの方は、材料、数量など追って事務局よりおたずねします。
売上金は、「めるころ」はじめ被災ベーカリーおよび地域の復興支援に当てられます。
募集2)<寄付応援>
気持ちはあるけれど、熊本まで行くことが叶わない・・という方はそのお気持ち分の寄付をいただけませんか。いくらでもかまいません。ご支援いただきましたお金はイベント当日のパンを焼くための材料代、運営費として使わせていただきます。
寄付は次の口座までお願いいたします。なお振り込み名義の後に(キフ)と入れていただけると助かります。イベント当日も会場にて受け付けています。
例:振込名義人 ヤマダタロウ(キフ)
銀行・支店名: 埼玉りそな銀行 浦和東口支店(支店番号257)
口座番号: 普通 3906910
口座名義人: パン・ド・ロデヴ普及委員会
*なお今までパン・ド・ロデヴ普及委員会にご入会歴、イベント参加歴のないお名前、会社名、ご住所の場合は、別にメールにてお知らせくださるようお願いします。
募集3)<応援メッセージを送ってください!>
めるころの原田さん、スタッフのみなさんにメッセージをお願いします。メール、あるいはファクスでお送りください。このブログへの書き込みも大歓迎です。事務局でとりまとめ、直接ご本人に手渡しします。
締め切り:7月25日(月)
MAIL: info@lodevepain.org
FAX: 06-6241-6180
ご不明点はメール、ファクスにてなんなりとお問い合わせください。
パン・ド・ロデヴ普及委員会
事務局:542-0082 大阪市中央区島之内1-13-30 洋菓子会館原ビル2階 fax 06
2016年05月24日
熊本支援のお願い
posted by 熊本情報 by パン・ド・ロデヴ普及委員会 at 16:13| Comment(0)
| 日記
”熊本盛り上げ隊”についてのお願い(代表挨拶)
“熊本盛り上げ隊”イベント
ご参加、ご支援のお願い
パン・ド・ロデヴ普及委員会
青葉が風にそよぐ、気持ちの良い季節になりました。
2年前にロデヴの会を開催した南阿蘇も、見渡す限り青葉の茂る美しい一帯でした。こんなところで毎日目覚め、パンを楽しめる方々に嫉妬心がわくほどの、日本の誇るべき風景の里でした。
それが、いま、たくさんの悲しみを抱え、復興へ頑張りのエネルギーを溜めていかないとならない里になっていることは、皆様もご承知のとおりです。これを機に廃業する地元の方々が、何人も「めるころ」さんを訪ねては、「それでも、あなたが頑張ってくれないと、南阿蘇はだめになる」と言い残したと聞きました。それで、一時は放心状態だった原田さんもご家族も、再び立ち上がる決心をされたのです。まずは倒れた機器を抱き起こし、2週間もドウコンの中にいた生地を一緒に片付けたのはブロートハイムの明石さんはじめ、群馬、東京からのベーカリー仲間全5人でした。
「めるころ」さんは、この南阿蘇で大人気のベーカリー&喫茶です。原田さんはそのオーナーで、ファミリーが中心となってお店を守ってきました。2014年に九州初のロデヴ会会場の労をとっていただいて以来、九州開催では毎回お世話になっています。
その「めるころ」さんが、5月中には店舗の床や壁も含めて点検修理を終え、6月初旬にはお店を再開するそうです。そんな話を聞き、周辺の道路事情、これから始まる梅雨とまだ不安材料はありますが、それでも「盛り上げたい、応援したい」と、今回の企画を考えました。
場所は「めるころ」さんですが、同じく被害の大きかった益城町の製菓製パンの総合商社、株式会社丸菱さんも、九州でのロデヴ会開催には大変な尽力をいただいてきました。今回は、その彼らにゆかりのある方々もふくめて、互いに呼応しながら気持ちを上げていきたいと思います。現地に行かなくてもできる応援も考えました。
皆様、どうぞ、今回は会員・非会員の枠など一切関係なく、この文面を読んでくださった方全員に呼びかけたいと思います。
共にパンを食べる仲間として、共に揺れる日本列島に暮らす仲間として、力を貸してください。
ご参加、ご支援のお願い
パン・ド・ロデヴ普及委員会
代表理事 松成 容子
事務局長 塚本 有紀
事務局長 塚本 有紀
青葉が風にそよぐ、気持ちの良い季節になりました。
2年前にロデヴの会を開催した南阿蘇も、見渡す限り青葉の茂る美しい一帯でした。こんなところで毎日目覚め、パンを楽しめる方々に嫉妬心がわくほどの、日本の誇るべき風景の里でした。
それが、いま、たくさんの悲しみを抱え、復興へ頑張りのエネルギーを溜めていかないとならない里になっていることは、皆様もご承知のとおりです。これを機に廃業する地元の方々が、何人も「めるころ」さんを訪ねては、「それでも、あなたが頑張ってくれないと、南阿蘇はだめになる」と言い残したと聞きました。それで、一時は放心状態だった原田さんもご家族も、再び立ち上がる決心をされたのです。まずは倒れた機器を抱き起こし、2週間もドウコンの中にいた生地を一緒に片付けたのはブロートハイムの明石さんはじめ、群馬、東京からのベーカリー仲間全5人でした。
「めるころ」さんは、この南阿蘇で大人気のベーカリー&喫茶です。原田さんはそのオーナーで、ファミリーが中心となってお店を守ってきました。2014年に九州初のロデヴ会会場の労をとっていただいて以来、九州開催では毎回お世話になっています。
その「めるころ」さんが、5月中には店舗の床や壁も含めて点検修理を終え、6月初旬にはお店を再開するそうです。そんな話を聞き、周辺の道路事情、これから始まる梅雨とまだ不安材料はありますが、それでも「盛り上げたい、応援したい」と、今回の企画を考えました。
場所は「めるころ」さんですが、同じく被害の大きかった益城町の製菓製パンの総合商社、株式会社丸菱さんも、九州でのロデヴ会開催には大変な尽力をいただいてきました。今回は、その彼らにゆかりのある方々もふくめて、互いに呼応しながら気持ちを上げていきたいと思います。現地に行かなくてもできる応援も考えました。
皆様、どうぞ、今回は会員・非会員の枠など一切関係なく、この文面を読んでくださった方全員に呼びかけたいと思います。
共にパンを食べる仲間として、共に揺れる日本列島に暮らす仲間として、力を貸してください。
posted by 熊本情報 by パン・ド・ロデヴ普及委員会 at 16:10| Comment(0)
| 日記